夕方になるとデリケートゾーンに臭いや痒みが出てくる原因は、汗やムレによる原因が殆どであり痒みの場合は、普段の正しくないケアや病気ではない生理的な痒みが殆どです。つまり、圧倒的に多い原因は汗をかいたり、下着が擦れたり生理用ナプキンでのかぶれ、ボディーソープで洗うなどの日常的なケア不足による事があります。

 

これらの原因は朝に臭いや痒みが伴わなくとも時間が経過した夕方頃には、臭いやかゆみの症状が表れます。
普段のケアについてデリケートゾーンは、乳酸を出す菌により普段は酸性に保たれていますが、ボディーソープなどは皮膚用の強い洗浄力効果を出すためにアルカリ性になっています。このアルカリ性が汚れを落とす作用はありますが、皮膚のバリア機能になっている菌まで落としてしまいます。結果として善玉菌がなくなり悪玉菌が増殖する事により痒みや臭いのもととなります。デリケートゾーン専用の石鹸や洗浄剤には、デリケートゾーンのPHに合わせて作られているので、この様なトラブルは起きにくくなります。

 

他の要因としては、病気で起こる臭いや痒みもあります。自分で判断する材料には、おりもの異常があります。普段よりも臭いがキツかったり、赤や緑っぽい色になった場合は要注意です。痒み以外にも痛みが表れる場合もあるので注意が必要です。主な病気としては、カンジタ、委縮性膣炎、非特異性膣炎などがあります。他にも性感染症による痒みもあり主なものとして、性器ヘルペス、トリコモナス膣炎、尖圭コンジローマなどがあります。これらの病気は婦人科を受診し薬などで解決できるので早めに受診します。

 

これらの病気以外でデリケートゾーンが臭いや痒みがある方は、やはり先にも述べた様な事が原因となるので、それらは市販されている専用の石鹸やクリームなどで対処できるケースが殆どになります。